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コラム-35 動画を「スマートフォン」「タブレット」で持ち運ぶことが簡単になった

電子機器・AV機器を、嗜んでいることによって
時代の移り変わりの速さ・技術の進化を感じる機会が非常に増えます。

そしてそれらは「動画の楽しみ方」と共に
発展してきたと言っても過言ではありません。

と言うと、非常に大げさな感じもしますが
実際に動画の楽しみ方の幅は、近年急激に広がりを見せています。

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「いつでも・どこでも」が当たり前になった

誰でも家で・自分のパソコンで・割とスペックの低いパソコンであっても
動画を作れるということは、もはや当たり前のことになっています。

それも「フルハイビジョン」の動画を作ることが出来ます。

また最近では「スマホ」や「タブレット」で簡易的な編集もでき
「楽しむ」だけでなく「楽しませる」ということが、非常に手軽になりました。

「簡易的」というと「画質が悪いんじゃないの?」というイメージがありますが
全く問題がない・フルハイビジョンムービーが、あっという間に制作出来てしまいます。

これは「パソコンの進化」「スマホの進化」でもありますが
映像ソフト、また映像規格の進化でもあります。

そしてそれは「人が作った映像の楽しみ方」の進化の恩恵でもあります。

「圧縮技術」の劇的な進化

「映像の楽しみ方」でも紹介していますが
パソコンで、ネットで動画を楽しむことが、もはや当たり前になっています。

しかし、実は15年程前にはまだ「VHS(ビデオ・ホーム・システム)」は一般的でした。

「DVD」を、家庭で楽しむ・再生機を誰でも簡単に変えるようになったのも
2000年頃であり、それから5年程で「VHS」は(ほぼ)姿を消しました。

「DVDがデフォルト」となって、まだ10年程しか経っていないのです。

しかし10年も経たないうちに、ハイビジョン画質をそのまま楽しめる
「ブルーレイディスク」が登場し、最近では「4K」が話題になっています。

画質が上がるにつれ、容量(情報量)が増えていきます。

しかし「ファイルの大きさ」という点に関しては、それほど爆発的に増えていません。

それはずなわち「今までの画質」の容量(重さ)が低下したことでもあり
それを可能にした「圧縮技術」の進化によって
スマホ・タブレットでの持ち運びが容易になったのです。

いかに「容量」を抑えるのかが鍵

スマホやタブレットに動画を入れて、持ち運ぶためには
「i Tunes」等のアプリケーションに一度「取り込み」をしてから
「同期」をする必要がありますが、この時に動画の「サイズ」に気に掛けることで
より多くの動画を持ち運ぶことができ、更にストレスなく楽しむことが出来ます。

  • 限られた数の動画しか持ち運べない
  • 途中で止まる・コマ送りになる

というのは「サイズ容量が大きい」ことが、原因であることが多いです。

1つ1つのファイルを「画質をたもったうえで」いかに「軽くするか」が
スマホ・タブレットで、動画を楽しむコツになります。

詳しくは>>パソコン・デバイスで楽しむ

また、最近では「クラウド」等がより身近になり
「サーバーに置いておく」ということも一般的になっています。

「1ギガ」程度であれば「無料」で利用できるサーバー
ストレージサービスは無数にあり、それらを利用する際にも
「圧縮」に関する知識は不可欠になります。

動画をパソコン上・ねネット上で楽しむ際は
くれぐれも「著作権」の侵害をしないよう、ルールを守ったうえで楽しむことも
動画ファンであれば、しっかりと意識していきましょう。

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