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コラム-25 1人で行う動画制作は途中のチェックが重要

このサイトを訪れてくれる方は
1人で動画制作を行う人が多いと思います。

基本的には、「撮影と編集だけ」というスタンスだと思いますが
中には、カット割やスケジュール等も
しっかりと立てて臨む人もいると思います。

そんな熱心な人こそ、編集途中での自分へのチェックが必要です。

このサイトでは何度も述べていることですが
1人での作業は、客観性が無くなってしまいがちです。

一度「視聴者になる」ということが非常に重要です。

そのために、一気に編集を終らせるのではなく
途中に必ずチェックする機会を挟みましょう。

このチェックをする意味というのは

当初思い描いていた通りに制作出来ているか

という、「計画(脚本)に沿っているか」のチェックと

変更した方がいい点があるか

当初の計画を変えたほうがいいところ(現時点で悪いところ)を探す
自分自身での「粗探し」の意味もあります。

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「錯覚」を防ぐために「リセット」する

撮影前に自分が思い描いていたものと
編集がある程度進んで時点で

  • 変わってしまっているから修正すべきところ
  • 計画通りだけれど、違和感があるから修正した方がいいところ

以上を中心に発見することがたくさんあると思います。

また、途中での生き抜きは体の感覚を
「リセット」することにも役立ちます。

編集する際に、ヘッドフォンを使う人も多いと思いますが
長時間編集していると、ボリュームの高低等の感覚が鈍くなることもあります。

そんな時でも少し時間を置いてリセットすることで
鈍くなっていた感覚が蘇ってきます。

チェック(プレビュー)の方法は、編集の途中であっても
一度オーサリング(DVDVへの焼きこみ)してみて
実際にテレビを使ってチェックしてみることも、おススメです。

実際に完成品を見る時と同じ条件の方が
正確にチェックすることが出来ます。

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