現代では、一般のサラリーマン・主婦でも
動画編集をすることが、一般的になってきており
買ったばかりのパソコンに、すでになんらかの
編集ソフトが入っていることが珍しくありません。
Windowsであれば「Windows Movie Maker」
Macであれば「i Movie」と、買った時点でパソコンに入っている
デフォルトの編集ソフトでも十分な編集ができます。
どんなパソコンでも編集できると思っている人も多いですが
動画の長さや、解像度などを考えた場合に
は編集に向いていないパソコンもあります。
現在、普通の家電量販店で売られているパソコンであれば
編集ソフト自体は問題なく動くし、書き出しやオーサリングもできます。
出来れば「いいもの」が欲しい
しかし、少し凝った動画や長い尺の動画を作りたいという時は
それなりのスペックを持ったパソコンでないと厳しいこともあります。
ネットやテキストドキュメントの機能だけしか使わない場合は
「CPU」や「グラフィックボード」の性能は
あまり気にしないかもしれませんが
編集作業という面で考えた際には重要な要素になってきます。
現在は、ハイビジョン撮影が通常になってきているため
書き出しやエフェクトの処理に時間がかかる傾向があります。
尺が長ければなお更です。
サクサクと編集・書き出しをしたいのであれば
CPUがcorei5以上で、グラフィックボードも
それなりの推しがあるものを選びましょう。
ゲームパソコン等と、区別されているものが分かりやすいと思います。
あまり聞きなれないかもしれない
このグラフィックボードというものは
YouTubeなどの動画の再生にも関わってくるものなので
動画制作をしていくのであればこだわりたい部分です。