タイトルで煽ってしまいましたが
実際に「今が始め時」と言えることは確かです。
このサイトでは、何度も述べているとおり
「趣味」として、たとえ「仕事」としてだとしても
動画制作を始めるためのハードルは、下がり続けています。
しかしながら「安く始めることができる」ものではなく
どこか、本格的に始めることを躊躇してしまう方も多いと思います。
その理由として
- 「まずは」どうやって始めればいいか分からない
- 覚えること・用語が多すぎて、何が何だか分からない
ということが多く「やっぱり今はいいや」となってしまうのかな?と思います。
しかし、それすらも簡単・単純になってきており
その理由として、ここ数年のちょっとした流れが「落ち着き始めた」と言えます。
「選択肢」が少なくなった
動画制作は「カメラ」と「パソコン」と「編集ソフト」があれば誰でもできます。
しかしながら、それぞれに種類があり
結局は「選ぶ」必要がありました。
好きなメーカー、といったことで選べるのであれば
それほど悩むこともないのですが
「スペック」といったものや、ハンディカム・パソコン・編集ソフトの相性
いわゆる「互換性」と呼ばれるものが確かなものなのかに関しても
知識がない場合には、なかなか判断が難しいものです。
しかしながら、そういった「悩む要素」が少なくなっています。
ひととおり落ち着いた
近年、パソコンのOSや「4k」といった動画規格など
様々な要素に、ちょっとした変化がありました。
例)Windowsの7から10への移行等
また、パソコンのハードの変化として
HDDから、SDDへの移行がありましたが
とりあえず「SSD」の価格が落ち着いたことも挙げられます。
また、まだまだHDDでも大丈夫です。
結局は、「これ以上の進化はいらないのでは?」という意見も多く
これから数年は、特に大きな変化がなさそうです。
そのため、各機材のスペックがある程度均一化しています。
- ハンディカムであれば「4kは必要ない」
- パソコンは「Windows10」
- Macであれば何でもよい(i Movieは自動でアップグレードします)
- 編集ソフトも基本的には「デフォルト(パソコンに最初から入っているもの)」でも大丈夫
- 有料ソフトも「淘汰」され、種類が少なくなっている
後は予算の問題になりますが
これに関しても
- ハンディカムは(4万円前後<4k機能は必要ない>)
- ノートパソコンは「8万円以上10万円未満(デスクトップなら更に安いもの)」
これらだけでも、十分「ハイビジョンムービー」を作れるのです。
機材選びの「失敗」が少なくなっている
ある程度価格がするものを購入する際に
不安なこととして「失敗したらどうしよう・・・」という思いがあると思います。
しかしながら、その不安のリスクが少なくなっているのです。
上記の価格帯であれば、
「よっぽど変なメーカーのもの」を買わなければ大丈夫です。
本来であれば、家電量販店に行って
店員さんに相談してからの購入が望ましいですが
ネット通販サイトの「売れ筋」や「ランキング」を見てみて
「使っている人が多い」ものにしてみるのも、おススメの選び方です。
以下のページを参考もしてみてください。
「コストパフォーマンス」は、他のメーカーとは比べものになりません。
何より「長持ち」であり、次の流れが来るまでは大丈夫なはずです。
「難しいこと」が簡単にできるようになった
動画に関する進化としては、機材の低価格化だけでなく
以前であれば、「高度な技術」であったものが
一般的な編集ソフト上で、素人でも簡単に
実現することができるようになったことが、大きな変化であると言えます。
ちょっとセンスのある人であれば、すぐに動画編集のコツを掴めます。
ぜひ、トライしてみてください。