ここ最近の流れとして
「ビデオ」というジャンルに変化をもたらしたものに
- 4k
- 一眼ムービー
があります。
4kに関しては、
「SD(スタンダードディフュージョン)」が
「HD(ハイディフュージョン)」に変わったように
単純に解像度が上がることによって、画質が良くなるということです。
また、SDがHDに変わった際には
「ブラウン管テレビ」が「液晶テレビ」に変わりましたが
今回は液晶テレビのままで、衝撃としては前回ほどではありません。
最近のビデオ業界の流れで一番大きなものは
やはり、一眼レフムービーの登場です。
一眼レフで動画を撮れるという単純なことなのですが
レンズ交換という概念の無かったアマチュアビデオ業界では
一眼レフの被写界深度の浅さやボケ足を動画として残せるということで
何年かぶりにビデオ業界の熱が高まってきています。
「レンズを変える」というのは、映画を撮るような一部のカメラだけで
基本的にはビデオには撮影中の「レンズ交換」という概念はありません。
一眼ムービーの特徴
「映画風・フィルム風」の映像が
気軽に撮れるようになった、ということが衝撃でした。
一眼レフを製造・販売するメーカー(CANON・NIKONなど)も
こぞってビデオ機能を充実させ始め
静止画・動画、両方の機能で比べられることが多くなっています。
また、この一眼レフムービーの登場によって
スナップ(写真・静止画)だけやっていた人が動画を始めたり
動画だけにしか携わらなった人が、一眼レフを始めたりと
垣根がなくなってきたことで、より盛り上がりを見せています。