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コラム-42 今から動画制作を始めるなら~編集ソフトやっぱり「Premire(プレミア)」だけど・・・~

「動画(映像)制作」をしよう(始めよう)と決意するきっかけは人それぞれですが
「普段はやらない(やったことがない)」人が、何から考えるかというと
「編集はどうしよう?」ということだと思います。

その理由としては、ハンディカムがリーズナブルになったことに加え
「スマホ」の普及によって、「動画撮影」が非常に身近なものになったためです。

「撮るのは何とかなる」という、次の段階の
「じゃあ、どうやってモノにする?」と考えるはずです。

また、どこか「クリエイティブ」なイメージもあるため
「楽しいことからやってみよう」という気持ちもあると思います。

更に今となっては「けっこう簡単にできるらしい」ということが広く認知されています。

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基本的には「Adobe Premire」がおススメだが・・・

「映像編集に使うソフトは、結局何が一番いいの?」と聞かれれば
やはり「Adobe Premire Pro」ということになります。

画像編集ソフトである「Photo Shop」や
ウェブ制作ソフトである「Dream Weaver」を開発・提供する
「Adobe社」製の動画編集ソフトであり、いわゆる「業務用」です。

プロが使っているソフトになりますが、
「どうせやるなら」最初から十分な機能を搭載したソフトがおススメです。

そして実際、そんなに難しくありません。

「カット編集」に関しては、どの編集ソフトも基本的に変わりがなく
「フィルタ」「エフェクト」といったものも、最低限のものが備わっています。

ちなみに現在は「CC(クリエイティブクラウド)」というバージョンであり
一度契約することで、常にネットを介してアップデートされていきます。
(もちろん「パケット代」のように、毎月一定の料金がかかってきます・・・)

結果的におススメなのは「Adobe Premire Elements」

しかしながら、この「毎月一定額を支払う」というのは
なかなかハードルの高いものであり、そう考えた際には
やはり「パッケージ」で購入する方がいいのかな?と思います。

そのため「初心者」ということを考慮すれば
「Adobe Premire Elements」をおススメします。

一度買ってしまえば、ずっと使えるものです。

「Adobe Premire Elements」は
「Adobe Premire Pro」のエントリーソフトであり
より難易度が低く、その割にいろいろなことができます。

操作性や、インターフェイス(編集画面)が分かりやすいため
プロが使う基準ソフトを、手軽に使えるというメリットがあります。

「Premire」以外なら「Power Director」

また「Premireシリーズ」以外ということであれば
サイバーリンク社製の「Power director」かな?と思います。

「Adobe Premire Elements」よりも、ややリーズナブルであり
操作性・機能性共に、バランスのよいソフトです。

どんなソフトでもいいが・・・

基本的には「自分が使いやすければ」ソフトは何でもいいと思います。

ただし動画制作は、非常に多くの「ファイル形式」が関わるものであり
仕様の変更や、新しいファイルが誕生した際には
以上に挙げたような、比較的大きな会社が販売するソフト以外の場合
その都度対応が遅かったりするため、やはり「スタンダードソフト」が強いと言えます。

やはり「ずっと使えるソフト(メーカー)」にしておきましょう。

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