コラム-22 撮影を始めたばかりの時期に意識すること

撮影を始めた頃は、カメラを回しているだけで楽しいものですが
楽しいと感じるだけでは、成長することは出来ません。

楽しさの中にも、何かを発見して
少しずつ、感性的にも、技術的にも成長していくことを心がけましょう。

撮影し始めの人は、「とにかく撮りたいものを撮る」というような
いわゆる「素人撮り」をしてしまいがちです。

撮りたいものが現れたらスグにカメラを振ってしまう。

つなぎなどはお構いなしに、同じ角度や画角でカットを割ってしまう。

基本的に画角の美しさは考えない。。。

等、様々な特徴はありますが、特にやりがちで
早めに矯正するべきことに、「同ポジ」があります。

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「鉄板」の避けるべきつなぎ

同ポジとは、同じ画角と同じ画角でカットをつないでしまうことであり
初心者の人が一番やりがちなことでもあります。

テレビの旅番組などでは見られることもありますが
ドラマや映画などでは、基本的にNGとされており
基礎中の基礎の「やってはいけないつなぎ」とされています。

意味のある同ポジや、センスのある同ポジであればいいのですが
ただ単に同ポジのつなぎになっていると、なぜカットを変えていないのだろう?
変えられなかったのかな?と思われてしまい、少し恥ずかしいこととされます。

基本的には、ヨリとヒキを交代交代でつないでいくことが
一番見やすい構成であり、問題のない構成です。

「素人感」を捨てる

また、「音のする方(気配のする方)に、スグにカメラを回してしまう」
ということも、非常にやりがちな動作です。

結果的に、カメラを振る前の画も振った後の画もいいかげんなものになり
一連のカットがムダになってしまうことになります。

奇跡的に繋げたとしても、完パケは非常に「素人臭い」ものとなり
「見ていて気持ちのいい」映像とはかけ離れてしまします。

撮影のし始めの頃は、ぜひ以上の「同ポジ」と
一瞬考えてからカメラを向ける、ということを意識して撮影してみましょう。

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