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コラム-14 映像関係の仕事に就く方法

このサイトを見てくれている人の中には
もしかしたら高校生・中学生もいるかもしれません。

そんな若くて映像に興味がある人は
必ずこれから先の「進路」について悩むと思います。

将来的に、映像系の仕事をしたいと考えた場合の
「進路」としては・・・

  1. 映像系の専門学校・・・ほとんど入学に試験はなし、お金のみ必要
  2. 大学を卒業して、テレビ局又は制作会社に入社・・・会社によってはなかなか困難な道
  3. カメラを買って作品を作る・・・お金が稼げるかは分からない
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運次第という面も・・・

1、の映像系の専門学校はたくさんあり
就職もお世話してもらうことが出来ますが
ほとんどテレビ番組系であり、はっきり言って「質の高い」会社に入れることは稀です。

映画やCMは狭き門です。

長い「AD(アシスタントディレクター)」生活を経て
(もちろん必要な経験ですが)
ディレクターや、カメラマンとなることが多いです。

「地道な努力」が評価される

2、の大学を卒業する場合、テレビ局に入りたいのであれば
一流大学、もしくは芸術大学系に入ることをおススメします。

「それなりの制作会社」であれば、一般企業と変わらないため
普通の就職活動をして入社することになります。

一般常識も問われますが、サークルの活動で
映像系の経験や作品があれば有利になることは間違いありません。

茨の道だが・・・

3、に関してはかなり「アウトロー」な
人生になってしまうことは否めません。

しかし、有名な作品の監督などにはそういったタイプも多く
「普通ではない」「想像もできない」経歴の人も多いです。

ただし、よっぽどの才能が無い限り
日の目を見ない可能性も非常に高いです。

こうして比べてみると、当然のことのように
難易度が高いほど収入が高く、扱える仕事も多い傾向があります。

映像関係の仕事は「つぶしがきかない」というイメージもあり
憧れていても、実際には躊躇してしまうことがあると思います。

そんな人は、とりあえず普通の「4年生大学」に入学するのもありだと思います。

必ず「自主制作映画同好会」のようなものもありますし
演劇部等に入部し、自ら演出を学んでもいいと思います。

日本だけに限らず、有名な監督などには高学歴な人も多いです。

勉強しておくことは無駄ではないはずです。

映像の世界でそれなりに名前を残したいのであれば
「努力」や「ビジョン」も大切ですが
それ以上に
「運」や「タイミング」も大切であり、「長く待つ時期」がある人もいます。

「娯楽」を「修行」にしていく
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