ムービーの編集で使える素材は「動画」だけではありません。
「写真」や3Dソフトで書き出した
「3D映像」や「3Dテキスト」も使用してみることで
完パケの完成度は上がってきます。
ただ写真を入れ込むだけではなく
スケール(大きさ)を調節し、「ワイプ(小窓)」で出してみたり
キーフレームを利用して、「モーション(動き)」をつけてみたりと
動画と同じくタイムライン上でエフェクトをつけることもできます。
また、3D編集ソフトまで行かずとも
Adobe Photoshopを使って通常の編集ソフトでは制作できない
オリジナルテキストや、オリジナルフレームの
装飾を作ることで幅が広がっていきます。
まずは「乗せるだけ」のものから始めてみる
無料素材集や、有料のクオリティの高い
動画素材(キラキラなどのモーション素材)を買ってきて
タイムラインに乗せてみてもいいと思います。
バックが透明になっているデータが
「CD-R」に記録されており
シーケンス(タイムライン)上に乗せるだけで
特定の効果・装飾を付け加えることができます。
少し大きな本屋さんに行けば、様々なパターンのものが販売されており
ネット通販での購入もおススメです。
ただ単純に、撮影素材をカットつなぎしているだけでは
いずれ飽きてきますし、モチベーションも下がってきてしまいます。
クオリティを上げたり、新しい技術に挑戦してみたりすることで
マンネリだった編集作業に新しい刺激が加わり
もっと技術を高めようという気になり
動画制作がもっと楽しくなってくるはずです。